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QT 「義の太陽が昇る」(マラキ3:19-24)

◎3月31日(金)
●QT マラキ3章19節-24節
●主題:義の太陽が昇る
●要約
主の日が来ると、悪を行う者は滅び、神を畏れ敬う者は義の太陽(キリスト)の翼で癒され、牛舎の子牛のように跳び回る。

○聖書
3:19 見よ、その日が来る/炉のように燃える日が。高慢な者、悪を行う者は/すべてわらのようになる。到来するその日は、と万軍の主は言われる。彼らを燃え上がらせ、根も枝も残さない。

3:20 しかし、わが名を畏れ敬うあなたたちには/義の太陽が昇る。その翼にはいやす力がある。あなたたちは牛舎の子牛のように/躍り出て跳び回る。

3:21 わたしが備えているその日に/あなたたちは神に逆らう者を踏みつける。彼らは足の下で灰になる、と万軍の主は言われる。

3:22 わが僕モーセの教えを思い起こせ。わたしは彼に、全イスラエルのため/ホレブで掟と定めを命じておいた。

3:23 見よ、わたしは/大いなる恐るべき主の日が来る前に/預言者エリヤをあなたたちに遣わす。

3:24 彼は父の心を子に/子の心を父に向けさせる。わたしが来て、破滅をもって/この地を撃つことがないように。

●今日の御言葉
しかし、わが名を畏れ敬うあなたたちには義の太陽が昇る。その翼には癒す力がある。あなたたちは牛舎の子牛のように躍り出て跳び回る。(20節)

義の太陽こそ、救い主として来られたキリストであり、キリストは私たちを覆い、癒し、回復させて下さる方です。「わたしは彼を癒し、休ませ、慰めをもって回復させよう」(イザヤ57:18)。「神はあなたを救い出してくださる。仕掛けられた罠から、陥れる言葉から。神は羽をもってあなたを覆い、翼の下にかばってくださる。神のまことは大盾、小盾。(詩編91:3-4)。今日も祝福がありますように。byバルナバnext通読:詩編75 QT:列王上1:1-10
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QT 「主の備えたもう日」(マラキ3:13-18)

◎3月30日(木)
●QT マラキ3章13節-18節
●主題:主の備えたもう日
●要約
主は主に逆らう者たちの言葉も、主を畏れ、主の御名を思う者たちの語り合う言葉も聞いておられ、記録の書に記されている。主の時が訪れると、すべてが明らかになり、両者ははっきりと区別される。

○聖書
3:13 あなたたちは、わたしに/ひどい言葉を語っている、と主は言われる。ところが、あなたたちは言う/どんなことをあなたに言いましたか、と。

3:14 あなたたちは言っている。「神に仕えることはむなしい。たとえ、その戒めを守っても/万軍の主の御前を/喪に服している人のように歩いても/何の益があろうか。

3:15 むしろ、我々は高慢な者を幸いと呼ぼう。彼らは悪事を行っても栄え/神を試みても罰を免れているからだ。」

3:16 そのとき、主を畏れ敬う者たちが互いに語り合った。主は耳を傾けて聞かれた。神の御前には、主を畏れ、その御名を思う者のために記録の書が書き記された。

3:17 わたしが備えているその日に/彼らはわたしにとって宝となると/万軍の主は言われる。人が自分に仕える子を憐れむように/わたしは彼らを憐れむ。

3:18 そのとき、あなたたちはもう一度/正しい人と神に逆らう人/神に仕える者と仕えない者との/区別を見るであろう。

●今日の御言葉
わたしが備えているその日に、彼らはわたしにとって宝となると、万軍の主は言われる。人が自分に仕える者を憐れむようにわたしは彼らを憐れむ。(17節)

主は憐れみの日を備えたもうお方です。
「神の御前には、主を畏れ、その御名を思う者のために記録の書が書き記され」ています。
主を畏れ、御名を思う者とは、詩編1編に出てくる「主の教えを愛し、昼も夜も口ずさむ人」のことです。
時が巡り来れば実を結ぶ。これは神の約束です。
「その日」を信じ、日々、御言葉を黙想して生きる人は幸いです。
今日も祝福がありますように。byバルナバ

next通読:詩編74
QT:マラキ3:19-24

QT 「天の窓を開く神」(マラキ3:7-12)

◎3月28日(火)
●QT マラキ3章7節-12節
●主題:天の窓を開く神
●要約
主に立ち帰れば、主も立ち帰る。神は十分の一を捧げようとしない民に、神のものを盗んでいると言った。飢饉の状況でも、主に十分の一の献げ物をするならば、天の窓が開いて、限りない祝福がもたらされると約束し、わたしを試せ、と主は言われる。

○聖書

3:7 あなたたちは先祖の時代から/わたしの掟を離れ、それを守らなかった。立ち帰れ、わたしに。そうすれば、わたしもあなたたちに立ち帰ると/万軍の主は言われる。しかし、あなたたちは言う/どのように立ち帰ればよいのか、と。

3:8 人は神を偽りうるか。あなたたちはわたしを偽っていながら/どのようにあなたを偽っていますか、と言う。それは、十分の一の献げ物と/献納物においてである。

3:9 あなたたちは、甚だしく呪われる。あなたたちは民全体で、わたしを偽っている。

3:10 十分の一の献げ物をすべて倉に運び/わたしの家に食物があるようにせよ。これによって、わたしを試してみよと/万軍の主は言われる。必ず、わたしはあなたたちのために/天の窓を開き/祝福を限りなく注ぐであろう。

3:11 また、わたしはあなたたちのために/食い荒らすいなごを滅ぼして/あなたたちの土地の作物が荒らされず/畑のぶどうが不作とならぬようにすると/万軍の主は言われる。

3:12 諸国の民は皆、あなたたちを幸せな者と呼ぶ。あなたたちが喜びの国となるからだと/万軍の主は言われる。


●今日の御言葉
十分の一の献げ物をすべて倉に運び、わたしの家に食物があるようにせよ。これによって、わたしを試してみよと、万軍の主は言われる。必ず、わたしはあなたたちのために天の窓を開き、祝福を限りなく注ぐであろう。(10節)

「立ち帰れ、わたしに。そうすれば、わたしもあなたたちに立ち帰る」(7節)と主は言われます。
主から心が離れていく時、主への献げ物が軽んじられてしまいます。「神に近づきなさい。そうすれば、神は近づいてくださいます」(ヤコブ4:8)。
主に近づき、主に痛みをもって捧げる人は、経済的にも、霊的にも景気が回復します。主の約束です。今日も祝福がありますように。byバルナバ
next通読:詩編73
QT:マラキ3:13-18

QT 「不変なる神」

◎3月28日(火)
●QT マラキ2章17節-3章6節
●主題:不変なる神
●要約
主を侮っている人々に、彼らが待望していた主が突然現れる。キリストの到来の預言である。主は彼らを火で精錬し、汚れ清め、真の礼拝者へと変えられる。主は決して変わらず、主の約束は真実である。

○聖書

2:17 あなたたちは、自分の語る言葉によって/主を疲れさせている。それなのに、あなたたちは言う/どのように疲れさせたのですか、と。あなたたちが/悪を行う者はすべて、主の目に良しとされるとか/主は彼らを喜ばれるとか/裁きの神はどこにおられるのか、などと/言うことによってである。

3:1 見よ、わたしは使者を送る。彼はわが前に道を備える。あなたたちが待望している主は/突如、その聖所に来られる。あなたたちが喜びとしている契約の使者/見よ、彼が来る、と万軍の主は言われる。

3:2 だが、彼の来る日に誰が身を支えうるか。彼の現れるとき、誰が耐えうるか。彼は精錬する者の火、洗う者の灰汁のようだ。

3:3 彼は精錬する者、銀を清める者として座し/レビの子らを清め/金や銀のように彼らの汚れを除く。彼らが主に献げ物を/正しくささげる者となるためである。

3:4 そのとき、ユダとエルサレムの献げ物は/遠い昔の日々に/過ぎ去った年月にそうであったように/主にとって好ましいものとなる。

3:5 裁きのために、わたしはあなたたちに近づき/直ちに告発する。呪術を行う者、姦淫する者、偽って誓う者/雇い人の賃金を不正に奪う者/寡婦、孤児、寄留者を苦しめる者/わたしを畏れぬ者らを、と万軍の主は言われる。

3:6 まことに、主であるわたしは変わることがない。あなたたちヤコブの子らにも終わりはない。


●今日の御言葉
まことに、主であるわたしは変わることがない。(6節)

私たちの信じている神様は「決して変わることのないお方」です。
神様のご性質を黙想することは、私たちにとって有益です。
神様は「絶対的主権者」であり、「どこにでもおられる偏在なるお方」「何でもできる全能なるお方」「すべてをご存じの全知なるお方」「無限かつ永遠なる方」です。
さらに、愛なる方、義なる方、真実なる方、最後の審判者です。
「イエス・キリストは、きのうも今日も、また永遠に変わることのないお方です。」(ヘブライ13:8)。
今日も祝福がありますように。byバルナバ

next通読:詩編72
QT:マラキ3:7-12

QT 「霊と肉」(マラキ2:10-16)

◎3月27日(月)
●QT マラキ2章10節-16節
●主題:霊と肉
●要約
主に造られ、選ばれ、契約を結び、一つの民であった民が、互いに裏切り、異国の娘をめとることにより、異教の神々に仕えた。主を裏切り、神の民を裏切った状態では、いくら主に献げ物をしても、主は見向きもされない。

○聖書


2:10 我々は皆、唯一の父を持っているではないか。我々を創造されたのは唯一の神ではないか。なぜ、兄弟が互いに裏切り/我々の先祖の契約を汚すのか。

2:11 ユダは裏切り/イスラエルとエルサレムでは/忌まわしいことが行われている。まことに、ユダは主が慈しんでおられる聖なるものを汚し、異教の神を信じる娘をめとっている。

2:12 主よ、このようなことを行う者を、家族もろともヤコブの天幕から絶ち滅ぼしてください。たとえ彼が万軍の主に献げ物をささげたとしても。

2:13 同様に、あなたたちはこんなことをしている。泣きながら、叫びながら/涙をもって主の祭壇を覆っている。もはや、献げ物が見向きもされず/あなたたちの手から受け入れられないからだ。

2:14 あなたたちは、なぜかと問うている。それは、主があなたとあなたの若いときの妻との証人となられたのに、あなたが妻を裏切ったからだ。彼女こそ、あなたの伴侶、あなたと契約をした妻である。

2:15 主は、霊と肉を持つひとつのものを造られたではないか。そのひとつのものが求めるのは、神の民の子孫ではないか。あなたたちは、自分の霊に気をつけるがよい。あなたの若いときの妻を裏切ってはならない。

2:16 わたしは離婚を憎むと/イスラエルの神、主は言われる。離婚する人は、不法でその上着を覆っていると/万軍の主は言われる。あなたたちは自分の霊に気をつけるがよい。あなたたちは裏切ってはならない。

●今日の御言葉
主は、霊と肉を持つひとつのものを造られたではないか。その一つのものが求めるのは、神の民の子孫ではないか。あなたたちは自分の霊に気をつけるがよい。あなたの若い時の妻を裏切ってはならない。(16節)

神は人を「肉」と「霊」を持つ存在として造られました。
イスラエルの民は霊的満足よりも、肉的満足を優先し、異教の神々を信じる娘をめとって、その神々に心を寄せるようになり、造り主なる神を裏切りました。
彼らは霊的満足を得るために献げ物をしても、主は見向きもされなくなりました(13節)。
「自分の霊に気をつけ、主に立ち帰れ」。
これが私たちが日々、なすべき礼拝です。
今日も祝福がありますように。byバルナバ

next通読:詩編71
QT:マラキ2:17-3:6

QT 「祝福と呪い」(マラキ2:1-9)

◎3月26日(日)
●QT マラキ2章1節-9節
●主題:祝福と呪い
●要約
主は祭司に警告する。主と結んだ契約は命と平和をもたらし、民は主を畏れ、主の教えを守り、多くの人々を罪から立ち帰らせた。しかし、祭司はこの道を踏み外し、教えによって人々をつまずかせ、今や祝福が呪いに変わってしまったと主は言われる。

○聖書

2:1 祭司たちよ、今あなたたちにこの命令が下される。

2:2 もし、あなたたちがこれを聞かず、心に留めず、わたしの名に栄光を帰さないなら、と万軍の主は言われる。わたしはあなたたちに呪いを送り、祝福を呪いに変える。いや既に呪いに変えてしまった。これを心に留める者があなたたちの間に一人もいなかったからだ。

2:3 見よ、わたしはあなたたちの子孫を脅かし/あなたたちの顔に汚物を浴びせる。それは祭りの犠牲の捨てられたものだ。あなたたちは、その上に投げ捨てられる。

2:4 そのとき、あなたたちは知るようになる。わたしがこの命令を下したのは/レビと結んだわが契約を/保つためであったことをと/万軍の主が言われた。

2:5 レビと結んだわが契約は命と平和のためであり/わたしはそれらを彼に与えた。それは畏れをもたらす契約であり/彼はわたしを畏れ、わが名のゆえにおののいた。

2:6 真理の教えが彼の口にあり/その唇に偽りは見いだされなかった。彼は平和と正しさのうちに、わたしと共に歩み/多くの人々を罪から立ち帰らせた。

2:7 祭司の唇は知識を守り/人々は彼の口から教えを求める。彼こそ万軍の主の使者である。

2:8 だが、あなたたちは道を踏みはずし/教えによって多くの人をつまずかせ/レビとの契約を破棄してしまったと/万軍の主は言われる。

2:9 わたしも、あなたたちを/民のすべてに軽んじられる価値なき者とした。あなたたちがわたしの道を守らず/人を偏り見つつ教えたからだ。


●今日の御言葉
もし、あなたたちがこれを聞かず、心に留めず、わたしの名に栄光を帰さないなら、と万軍の主は言われる。わたしはあなたたちに呪いを送り、祝福を呪いに変える。いや既に呪いに変えてしまった。これを心に留める者があなたたちの間に一人もいなかったからだ。(2節)

「これ」とは、主の教え=律法=御言葉です。
イスラエルの民は神との契約を忘れ、主に従う者に与えられる祝福を失いました。
かつて、ヨシュアとその民は「わたしたちの神、主にわたしたちは仕え、その声に従います」(ヨシュア24:24)と主と契約を結び、主の教えに従って生きる道を選びました。
これが民の祝福となったのです。

今日は日曜日です。
共に主を礼拝し、主の名に栄光を帰していきましょう。byバルナバ

next通読:詩編70
QT:マラキ2:10-16

QT 「まことの礼拝」(マラキ1:6-14)

◎3月25日(土)
●QT マラキ1章6節-14節
●主題:まことの礼拝
●要約
イスラエルの祭司たちは主への尊敬や恐れを失っていた。彼らは総督に献上できないようなものを万軍の主に捧げ、主の御名を軽んじていた。彼らはそのことを自覚することなく、淡々と形式的な礼拝のみを捧げていた。

○聖書

1:6 子は父を、僕は主人を敬うものだ。しかし、わたしが父であるなら/わたしに対する尊敬はどこにあるのか。わたしが主人であるなら/わたしに対する畏れはどこにあるのかと/万軍の主はあなたたちに言われる。わたしの名を軽んずる祭司たちよ/あなたたちは言う/我々はどのようにして御名を軽んじましたか、と。

1:7 あなたたちは、わたしの祭壇に/汚れたパンをささげておきながら/我々はどのようにして/あなたを汚しましたか、と言う。しかも、あなたたちは/主の食卓は軽んじられてもよい、と言う。

1:8 あなたたちが目のつぶれた動物を/いけにえとしてささげても、悪ではないのか。足が傷ついたり、病気である動物をささげても/悪ではないのか。それを総督に献上してみよ。彼はあなたを喜び、受け入れるだろうかと/万軍の主は言われる。

1:9 今、神が恵みを与えられるよう/ひたすら神に赦しを願うがよい。これは、あなたたちが自ら行ったことだ。神はあなたたちの誰かを/受け入れてくださるだろうかと/万軍の主は言われる。

1:10 あなたたちのうち誰か、わが祭壇に/いたずらに火が点じられることがないよう/戸を閉じる者はいないのか。わたしはあなたたちを喜ぶことはできないと/万軍の主は言われる。わたしは献げ物をあなたたちの手から/受け入れはしない。

1:11 日の出る所から日の入る所まで、諸国の間でわが名はあがめられ、至るところでわが名のために香がたかれ、清い献げ物がささげられている。わが名は諸国の間であがめられているからだ、と万軍の主は言われる。

1:12 それなのに、あなたたちは主の食卓は汚されてもよい、その食卓の果実は食物として軽んじられてもよいと言って、御名を冒涜している。

1:13 また、なんと煩わしいことかと言って、わたしをさげすんでいる、と万軍の主は言われる。あなたたちが盗んできた動物、足の傷ついた動物、病気の動物などを献げ物として携えてきているのに、わたしはあなたたちの手からそれを快く受け入れうるだろうか、と主は言われる。

1:14 群れの中に傷のない雄の動物を持っており、それをささげると誓いながら、傷のあるものを主にささげる偽り者は呪われよ。わたしは大いなる王で、わたしの名は諸国の間で畏れられている、と万軍の主は言われる。


●今日の御言葉
子は父を、僕は主人を敬うものだ。しかし、わたしが父であるなら、わたしに対する尊敬はどこにあるのか。わたしが主人であるなら、わたしに対する畏れはどこにあるのか、と万軍の主は言われる。(6節)

クリスチャンとはキリストを「主」とあがめ、主に仕える者であり、天地創造の神を「父」と呼び、祈ることのできる者です。今日は明日の礼拝のための備えの日です。主の喜ばれる礼拝を共に捧げる者となりましょう。「自分の体を神に喜ばれる聖なるいけにえとして献げなさい。これこそ、あなたがたがなすべき礼拝です。」(ローマ12:1)byバルナバnext通読:詩編69 QT:マラキ2:1-9

QT 「愛を示す」(マラキ1:1-5)

◎3月24日(金)
●QT マラキ1章1節-5節
●主題:愛を示す
●要約
主はマラキを通して語られる。主はヤコブ(イスラエル)を愛し、イスラエルに限りない愛を示してきた。しかし、イスラエルはこの愛が分からなくなるほど荒んでいた。

○聖書


1:1 託宣。マラキによってイスラエルに臨んだ主の言葉。

1:2 わたしはあなたたちを愛してきたと/主は言われる。しかし、あなたたちは言う/どのように愛を示してくださったのか、と。エサウはヤコブの兄ではないかと/主は言われる。しかし、わたしはヤコブを愛し

1:3 エサウを憎んだ。わたしは彼の山を荒廃させ/彼の嗣業を荒れ野のジャッカルのものとした。

1:4 たとえエドムが、我々は打ちのめされたが/廃虚を建て直す、と言っても/万軍の主はこう言われる/たとえ、彼らが建て直しても/わたしはそれを破壊する、と。人々はそれを悪の領域と呼び/とこしえに、主の怒りを受けた民と呼ぶ。

1:5 あなたたちは、自分の目で見/はっきりと言うべきである/主はイスラエルの境を越えて/大いなる方である、と。

●今日の御言葉
わたしはあなたたちを愛してきたと主は言われる。しかし、あなたたちは言う、どのように愛を示してくださったのか、と。(2節)

イスラエルの民は「どのように愛を示してくださったのか」と神に問いました。
しかし、私たちはこう問い直すべきです。
「私たちは神の愛と選びに対し、どのように愛を示して生きているだろうか」と。

愛するとは、選ぶことです。
キリストは私たちを愛し、私たちを罪と死と呪いの世界から選び出して救うために十字架の道を選ばれたのです。
「あなたがたがわたしを選んだのではありません。わたしがあながたを選んだ。あなたがたが出かけて行って実を結び、その実が残るようにと」(ヨハネ15:16)。
レントに入っています。キリストの十字架による選びを深く黙想していきましょう。byバルナバ

next通読:詩編68
QT:マラキ1:6-14

QT 「立ち帰ります」(哀歌5:17-22)

◎3月23日(木)
●QT 哀歌5章17節-22節
●主題:立ち帰ります
●要約
主の激しい憤りによって、完全に見捨てられてしまったかのように思える状況の中で、エレミヤは、主の憐れみを求め、主に立ち帰ることを告白していく。

○聖書


5:17 それゆえ、心は病み/この有様に目はかすんでゆく。

5:18 シオンの山は荒れ果て、狐がそこを行く。

5:19 主よ、あなたはとこしえにいまし/代々に続く御座にいます方。

5:20 なぜ、いつまでもわたしたちを忘れ/果てしなく見捨てておかれるのですか。

5:21 主よ、御もとに立ち帰らせてください/わたしたちは立ち帰ります。わたしたちの日々を新しくして/昔のようにしてください。

5:22 あなたは激しく憤り/わたしたちをまったく見捨てられました。


●今日の御言葉
主よ、御もとに立ち帰らせてください。わたしたちは立ち帰ります。わたしたちの日々を新しくして、昔のようにしてください。(21節)


全く見捨てられてしまったかのような状況の中で、エレミヤは主の憐れみを求め、「わたしたちは立ち帰ります」と告白して祈りました。
主はこの祈りに答えるかのように、イスラエルの民の繁栄を回復されました。
主を求めることと、主に立ち帰ること。
ここに回復への道があります。
立ち帰るとは、方向転換して、主に向かうことです。
「民よ、どのような時にも神を信頼し、御前に心を注ぎ出せ。神はわたしたちの避けどころ」(詩編62:9)。
今日も主の祝福がありますように。byバルナバ

next通読:詩編67
QT:マラキ1:1-5

QT 「主よ」(哀歌5:1-16)

◎3月22日(水)
●QT 哀歌5章1節-16節
●主題:主よ
●要約
イスラエルは父祖たちの不従順の結果、約束の地を奪われ、孤児となり、奴隷となり、肉体は飢え渇き、痩せこけ、心にはいつも嘆きが満ちていた。エレミヤは「主よ」と、主の憐れみを求めて嘆くことしかできなかった。

●今日の御言葉
主よ、わたしたちにふりかかったことに心を留め、わたしたちの受けた嘲りに目を留めてください。(1節)

「沈黙してあなたに向かい、讃美をささげます。シオンにいます神よ。あなたに満願の献げ物をささげます。祈りを聞いてくださる神よ。すべて肉なるものはあなたのもとに来ます。罪の数々がわたしを圧倒します。背いたわたしたちをあなたは贖ってくださいます。いかに幸いなことでしょう。あなたに選ばれ、近づけられ、あなたの庭に宿る人は。恵みの溢れるあなたの家、聖なる神殿によって、わたしたちが満ち足りますように」(詩編65:1-5)。

「主よ」と、主に向かう道こそ、主が備えたもう救いの道なのです。今日も祝福がありますように。byバルナバ

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通読:詩編66
QT:哀歌5:17-22

QT 「赦される時が来る」(哀歌4:12-22)

◎3月21日(火)
●QT 哀歌4章12節-22節
●主題:赦される時が来る
●要約
エルサレムの城門から敵が入って来たことは信じ難いことであった。預言者、祭司らの堕落により、主の宮は荒らされ、民は捕らえられていく。しかし、悪事が赦される時が来る、とようやく希望の光が射し込んでくる。

○聖書
4:12 わたしたちを苦しめる敵が/エルサレムの城門から入るなどと/地上の王の誰が/この世に住む誰が、信じえたであろう。

4:13 これはエルサレムの預言者らの罪のゆえ/祭司らの悪のゆえだ。エルサレムのただ中に/正しい人々の血を注ぎ出したからだ。

4:14 彼らは血に汚れ/目は見えず、街をさまよう。その衣に触れることはだれにも許されない。

4:15 「去れ、汚れた者よ」と人々は叫ぶ。「去れ、去れ、何にも触れるな」と。「こうしてさまよい歩け」と国々は言う。「再びここに住むことはならない」と。

4:16 主は御顔を背け/再び目を留めてはくださらない。祭司らは見捨てられ/長老らは顧みられない。

4:17 今なお、わたしたちの目は/援軍を求めていたずらに疲れ/救ってはくれない他国をなお見張って待つ。

4:18 町の広場を歩こうとしても/一歩一歩をうかがうものがある。終りの時が近づき、わたしたちの日は満ちる。まさに、終りの時が来たのだ。

4:19 わたしたちに追い迫る者は/空を飛ぶ鷲よりも速く/山々にわたしたちを追い回し/荒れ野に待ち伏せる。

4:20 主の油注がれた者、わたしたちの命の息吹/その人が彼らの罠に捕えられた。異国民の中にあるときも、その人の陰で/生き抜こうと頼みにした、その人が。

4:21 娘エドムよ、喜び祝うがよい/ウツの地に住む女よ。お前にもこの杯は廻って来るのだ。そのときは、酔いしれて裸になるがよい。

4:22 おとめシオンよ、悪事の赦される時が来る。再び捕囚となることはない。娘エドムよ、罪の罰せられる時が来る。お前の罪はことごとくあばかれる。



●今日の御言葉
おとめシオンよ、悪事の赦される時が来る。再び捕囚となることはない。(22節)

見よ、わたしが、イスラエルの家とユダの家に恵みの約束を果たす日が来る、と主は言われる。その日、その時、わたしはダビデのために正義と若枝を生え出でさせる。彼は公平と正義をもってこの国を治める。その日には、ユダは救われ、エルサレムは安らかに人の住まう都となる。その名は、『主は我らの救い』と呼ばれるである。(エレミヤ33:14-16)。
罪を赦し、罪、死、呪い、悪魔の束縛から解放するために救い主は来られたのです。今日も祝福がありますように。byバルナバ

next通読:詩編65
QT:哀歌5:1-16

QT 「なにゆえ」(哀歌4:1-11)

◎3月20日(月)
●QT 哀歌4章1節-11節
●主題:なにゆえ
●要約
黄金が光を失い、純金がさげすまれるかのように、宝の民であった尊いシオンの子らは、見る影もないほど、主の怒りの火によって、徹底的に焼き尽くされてしまった。

○聖書

4:1 なにゆえ、黄金は光を失い/純金はさげすまれているのか。どの街角にも/聖所の石が打ち捨てられているのか。

4:2 貴いシオンの子ら、金にも比べられた人々が/なにゆえ、土の器とみなされ/陶工の手になるものとみなされるのか。

4:3 山犬ですら乳を与えて子を養うというのに/わが民の娘は残酷になり/荒れ野の駝鳥のようにふるまう。

4:4 乳飲み子の舌は渇いて上顎に付き/幼子はパンを求めるが、分け与える者もいない。

4:5 美食に馴れた者も、街にあえぎ/紫の衣に包まれて育った者も塵にまみれている。

4:6 ソドムは、その罪のゆえに/人の手によらず、一瞬にして滅んだが/わたしの民の娘は/それよりも重い罪を犯したのだ。

4:7 この民のナジル人らは雪よりも清く/乳よりも白く輝いていた。骨は真珠よりも輝き、姿は水晶のようであった。

4:8 だが、彼らの容姿はすすよりも黒くなり/街で彼らと気づく者もないほどになり/皮膚は骨に張り付き/枯れ木のようになった。

4:9 剣に貫かれて死んだ者は/飢えに貫かれた者より幸いだ。刺し貫かれて血を流す方が/畑の実りを失うよりも幸いだ。

4:10 憐れみ深い女の手が自分の子供を煮炊きした。わたしの民の娘が打ち砕かれた日/それを自分の食糧としたのだ。

4:11 主の憤りは極まり/主は燃える怒りを注がれた。シオンに火は燃え上がり/都の礎までもなめ尽くした。


●今日の御言葉
なにゆえ、黄金は光を失い、純金はさげすまれているのか。どの街角にも、聖所の石が打ち捨てられているのか。(1節)

「なにゆえ」。これは「ああ悲しいかな」という嘆きの言葉です。
エレミヤの目の前には悲惨な光景が広がり、全く希望が失われた状態でした。
哀歌はエレミヤ書の追伸ですから、エレミヤ書と共に読むことが大切です。
聖書全体の視点で哀歌を読む時、この暗黒の世界に主の回復と繁栄が起こされたことを知ることができます。
「なにゆえ」と嘆く暗闇は、最も夜が深まる時です。
しかし、同時に、ここから夜明けが始まるのです。
今週も主の祝福と守りがありますように。byバルナバ

next通読:詩編64
QT:哀歌4:12-22

QT 「御名を呼ぶ」(哀歌3:55-66)

◎3月19日(日)
●QT 哀歌3章55節-66節
●主題:御名を呼ぶ
●要約
エレミヤは深い穴の底から主の御名を呼び、助けを求める。命を脅かす敵を罰し、滅ぼし、命を贖い、助け、救い出して下さい、と。

○聖書

3:55 深い穴の底から/主よ、わたしは御名を呼びます。

3:56 耳を閉ざさず、この声を聞き/わたしを助け、救い出してください。

3:57 呼び求めるわたしに近づき/恐れるなと言ってください。

3:58 主よ、生死にかかわるこの争いを/わたしに代わって争い、命を贖ってください。

3:59 主よ、わたしになされた不正を見/わたしの訴えを取り上げてください。

3:60 わたしに対する悪意を/謀のすべてを見てください。

3:61 主よ、わたしに向けられる嘲りと/謀のすべてを聞いてください。

3:62 敵対する者の唇、吐く言葉は/絶え間なくわたしを責めます。

3:63 御覧ください、彼らは座るにも立つにも/わたしを嘲って歌いはやします。

3:64 主よ、その仕業にしたがって/彼らを罰してください。

3:65 彼らの上に呪いを注いで/彼らの心を頑にしてください。

3:66 主よ、あなたのいます天の下から彼らを追い/御怒りによって滅ぼし去ってください。


●今日の御言葉
深い穴の底から、主よ、わたしは御名を呼びます。(55節)

「神よ、あなたはわたしの神。わたしはあなたを捜し求め、わたしの魂はあなたを渇き求めます。あなたを待って、わたしのからだは乾ききった大地のように衰え、水のない地のように渇き果てています。今、わたしは聖所であなたを仰ぎ望み、あなたの力と栄えを見ています。あなたの慈しみは命にもまさる恵み。わたしの唇はあなたをほめたたえます。命のある限り、あなたをたたえ、手を高く上げ、御名によって祈ります。(詩編63:1-5)。
「主の御名を呼ぶ者は皆、救われる」(ヨエル3:5)。
今日は日曜日です。
共に主の御名を呼び求め、礼拝していきましょう。byバルナバ

next通読:詩編63 QT:哀歌4:1-11

QT 「回復の時を待つ」(哀歌3:40-54)

◎3月18日(土)
●QT 哀歌3章40節-54節
●主題:回復の時を待つ
●要約
主に立ち帰り、神に向かって両手を上げても、主は赦さず、祈りに答えられず、涙を流し続け、もう最期だという絶望的なところにまで至る。

○聖書

3:40 わたしたちは自らの道を探し求めて/主に立ち帰ろう。

3:41 天にいます神に向かって/両手を上げ心も挙げて言おう。

3:42 わたしたちは、背き逆らいました。あなたは、お赦しになりませんでした。

3:43 あなたは怒りに包まれて追い迫り/わたしたちを打ち殺して容赦なさらない。

3:44 あなたは雲の中に御自分をとざし/どんな祈りもさえぎられます。

3:45 わたしたちを塵、芥のようにして/諸国の民の中にお見捨てになりました。

3:46 敵は皆、わたしたちに向かって大口を開く。

3:47 恐れとおののきが、騒乱と破壊が、襲いかかる。

3:48 わたしの民の娘は打ち砕かれ/わたしの目は滝のように涙を流す。

3:49 わたしの目は休むことなく涙を流し続ける。

3:50 主が天から見下ろし/目を留めてくださるときまで。

3:51 わたしの都の娘らを見て/わたしの目は魂に痛みをもたらす。

3:52 敵はゆえなくわたしを追う/鳥を追う狩人のように。

3:53 命を絶とうとわたしを穴に落とし/その上に石を投げる。

3:54 水はわたしの頭を越え/もう最期だとわたしは思った。

●今日の御言葉
わたしの目は休むことなく涙を流し続ける。主が天から見下ろし、目を留めてくださる時まで。(49-50)。

イスラエルの民は絶望的な状況の中、主に立ち帰り、主を見上げて祈りましたが、主の時が来るまで、なお涙を流し続けました。
赦しと回復のためには、悔い改めの涙(主に立ち帰ること)が必要です。
しかし、その時と、主が癒しと回復を実現してくださる時は同時ではないことを覚えましょう。
主に立ち帰る種が蒔かれたならば、必ず回復と癒しの実が結ばれると信じます。今日も祝福がありますように。byバルナバ

PS.通読:詩編62 
next哀歌3:55-66

QT 「慈しみと憐れみ」

◎3月17日(金)
●QT 哀歌3章19節-39節
●主題:慈しみと憐れみ
●要約
エレミヤは魂が沈み込む中、主を待ち望み、主の慈しみと憐れみは絶えることも、尽きることもなく、朝ごとに新しいと語る。主は主を待ち望む者に幸いを与え、いつまでも捨ておかれず、苦しめ悩ますことが神の御心ではないと語る。

○聖書

3:19 苦汁と欠乏の中で/貧しくさすらったときのことを

3:20 決して忘れず、覚えているからこそ/わたしの魂は沈み込んでいても

3:21 再び心を励まし、なお待ち望む。

3:22 主の慈しみは決して絶えない。主の憐れみは決して尽きない。

3:23 それは朝ごとに新たになる。「あなたの真実はそれほど深い。

3:24 主こそわたしの受ける分」とわたしの魂は言い/わたしは主を待ち望む。

3:25 主に望みをおき尋ね求める魂に/主は幸いをお与えになる。

3:26 主の救いを黙して待てば、幸いを得る。

3:27 若いときに軛を負った人は、幸いを得る。

3:28 軛を負わされたなら/黙して、独り座っているがよい。

3:29 塵に口をつけよ、望みが見いだせるかもしれない。

3:30 打つ者に頬を向けよ/十分に懲らしめを味わえ。

3:31 主は、決して/あなたをいつまでも捨て置かれはしない。

3:32 主の慈しみは深く/懲らしめても、また憐れんでくださる。

3:33 人の子らを苦しめ悩ますことがあっても/それが御心なのではない。

3:34 この地の捕われ人をだれかれなく/足の下に踏みにじったり

3:35 いと高き神の御前をもはばからずに/他人の権利を奪ったり

3:36 申し立てを曲解して裁いたりすれば/主は決してそれを見過ごしにはされない。

3:37 誰が「あれ」といってあらしめえようか。主が命じられることではないか。

3:38 災いも、幸いも/いと高き神の命令によるものではないか。

3:39 生身の人間が、ひとりひとり/自分の過ちについてとやかく言うことはない。


●今日の御言葉
主は、決してあなたをいつまでも捨て置かれはしない。主の慈しみは深く、懲らしめても、また憐れんでくださる。人の子らを苦しめ悩ますことがあっても、それが御心なのではない。(哀歌3:31-33)

「主の慈しみは決して絶えない。主の憐れみは決して尽きない。それは朝ごとに新しい」
「主に望みをおき尋ね求める魂に主は幸いをお与えになる。主の救いを黙して待てば、幸いを得る」。
朝ごとに、主の慈しみと憐れみとが一人ひとりの上にありますように。今日も祝福を祈ります。byバルナバ

PS.通読:詩編61 
next哀歌3:40-54

QT 「主を待ち望む」(哀歌3:1-18)

◎3月16日(木)
●QT 哀歌3章1節-18節
●主題:主を待ち望む
●要約
イスラエルの民は、主の怒りの杖に打たれ、責められ、砕かれ、縛られ、迷い、引き裂かれ、苦渋を飲まされ、打ち倒され、平和を失い、幸福を忘れ、生きる力すらも喪失してしまう。

○聖書

3:1 わたしは/主の怒りの杖に打たれて苦しみを知った者。

3:2 闇の中に追い立てられ、光なく歩く。

3:3 そのわたしを、御手がさまざまに責め続ける。

3:4 わたしの皮膚を打ち、肉を打ち/骨をことごとく砕く。

3:5 陣を敷き、包囲して/わたしを疲労と欠乏に陥れ

3:6 大昔の死者らと共に/わたしを闇の奥に住まわせる。

3:7 柵を巡らして逃げ道をふさぎ/重い鎖でわたしを縛りつける。

3:8 助けを求めて叫びをあげても/わたしの訴えはだれにも届かない。

3:9 切り石を積んで行く手をふさぎ/道を曲げてわたしを迷わす。

3:10 熊のようにわたしを待ち伏せ/獅子のようにひそみ

3:11 逃げ惑うわたしを引き裂いて捨てる。

3:12 弓に矢をつがえて引き絞り/わたしにねらいを定める。

3:13 箙の矢を次々と放ち/わたしの腎臓を射抜く。

3:14 民は皆、わたしを嘲笑い/絶え間なく嘲りの歌を浴びせる。

3:15 わたしを苦悩に飽かせ、苦汁を飲ませられる。

3:16 砂利をかませてわたしの歯を砕き/塵の中にわたしを打ち倒す。

3:17 わたしの魂は平和を失い/幸福を忘れた。

3:18 わたしは言う/「わたしの生きる力は絶えた/ただ主を待ち望もう」と。

●今日の御言葉
わたしの魂は平和を失い、幸福を忘れた。わたしは言う。「わたしの生きる力は絶えた。ただ主を待ち望もう」と。(17-18節)

「主に望みをおく人は新たな力を得、鷲のように翼を張って上る。走っても弱ることなく、歩いても疲れない」(イザヤ40:31)。

「なぜうなだれるのか、わたしの魂よ。なぜ呻くのか。神を待ち望め。わたしはなお、告白しよう。『御顔こそわたしの救い』と。」(詩編42:6)。

今日も主が生きる力と勇気を注いでくださるように。byバルナバ

PS.通読:詩編60 
next哀歌3:19-39

QT 「心を注ぐ」(哀歌2:18-22)

◎3月15日(水)
●QT 哀歌2章18節-22節
●主題:心を注ぐ
●要約
敵の侵略により町が破壊され、多くの人の命が奪われ、生き残った人々もバビロンへと連行された。エレミヤは崩れた城壁を擬人化し、城壁に呼びかける。心から叫び、涙を流し、嘆き声を上げて、主の御前に心を注ぎだして祈れ、と。

●聖書
2:18 おとめシオンの城壁よ/主に向かって心から叫べ。昼も夜も、川のように涙を流せ。休むことなくその瞳から涙を流せ。

2:19 立て、宵の初めに。夜を徹して嘆きの声をあげるために。主の御前に出て/水のようにあなたの心を注ぎ出せ。両手を上げて命乞いをせよ/あなたの幼子らのために。彼らはどの街角でも飢えに衰えてゆく。

2:20 主よ、目を留めてよく見てください。これほど懲らしめられた者がありましょうか。女がその胎の実を/育てた子を食い物にしているのです。祭司や預言者が/主の聖所で殺されているのです。

2:21 街では老人も子供も地に倒れ伏し/おとめも若者も剣にかかって死にました。あなたは、ついに怒り/殺し、屠って容赦されませんでした。

2:22 祭りの日のように声をあげて脅かす者らを呼び/わたしを包囲させられました。主が怒りを発したこの日に/逃げのびた者も生き残った者もなく/わたしが養い育てた子らは/ことごとく敵に滅ぼされてしまいました。


●今日の御言葉
主の御前に出て、水のようにあなたの心を注ぎ出せ。(19節)

「わたしの魂よ、沈黙して、ただ神に向かえ。神にのみ、わたしは希望を置いている。神はわたしの岩、わたしの救い、砦の塔。わたしは動揺しない。わたしの救いと栄えは神にかかっている。力と頼み、避けところとする岩は神のもとにある。民よ、どのような時にも神に信頼し御前に心を注ぎ出せ。神はわたしたちの避けどころ」(詩編62:6-9)。
主の前に祈る朝の15分があなたの運命を変えます。
今日も祝福がありますように。byバルナバ

PS.通読:詩編59 
next哀歌3:1-18

QT 「誰が癒せよう」(哀歌2:10-17)

◎3月14日(火)
●QT 哀歌2章10節-17節
●主題:誰が癒せよう
●要約
麗しさの極みであった都の変わり果てた姿に、歌人は胸がはり裂け、はらわたがえぐられるような呻きを持って、「だれがこのような深い痛手を負った都を癒せようか、と泣きながら祈る。

●聖書

2:10 おとめシオンの長老は皆、地に座して黙し/頭に灰をかぶり、粗布を身にまとう。エルサレムのおとめらは、頭を地につけている。

2:11 わたしの目は涙にかすみ、胸は裂ける。わたしの民の娘が打ち砕かれたので/わたしのはらわたは溶けて地に流れる。幼子も乳飲み子も町の広場で衰えてゆく。

2:12 幼子は母に言う/パンはどこ、ぶどう酒はどこ、と。都の広場で傷つき、衰えて/母のふところに抱かれ、息絶えてゆく。

2:13 おとめエルサレムよ/あなたを何にたとえ、何の証しとしよう。おとめシオンよ/あなたを何になぞらえて慰めよう。海のように深い痛手を負ったあなたを/誰が癒せよう。

2:14 預言者はあなたに託宣を与えたが/むなしい、偽りの言葉ばかりであった。あなたを立ち直らせるには/一度、罪をあばくべきなのに/むなしく、迷わすことを/あなたに向かって告げるばかりであった。

2:15 道行く人はだれもかれも/手をたたいてあなたを嘲る。おとめエルサレムよ、あなたに向かって/口笛を吹き、頭を振ってはやしたてる/「麗しさの極み、全地の喜びと/たたえられた都がこれか」と。

2:16 敵は皆、あなたに向かって大口を開け/歯をむき、口笛を吹き、そして言う/「滅ぼし尽くしたぞ。ああ、これこそ待ちに待った日だ。たしかに見届けた」と。

2:17 主は計画したことを実現し/約束したことを果たされる方。昔、命じておかれたところのゆえに/あなたを破壊し、容赦されなかった。敵はそのあなたを見て喜び/あなたを苦しめる者らは角を上げる。


●今日の御言葉
おとめシオンよ。あなたは何になぞらえて慰めよう。海のように深い痛手を負ったあなたを誰が癒せよう。(13節)

「しかし、見よ、わたしはこの都に、いやしと治癒と回復をもたらし、彼らをいやしてまことの平和を豊かに示す。そして、ユダとイスラエルの繁栄を回復し、彼らを初めの時のように立て直す。わたしに対して犯したすべての罪から彼らを清め、犯した罪と反逆のすべてを赦す。」(エレミヤ33:6:7)。

イエス・キリストこそ、慰め主であり癒し主であり、慰めを持って回復させてくださるお方です。ここに私たちの希望があります。今日も祝福がありますように。byバルナバ

PS.通読:詩編58 
next哀歌2:18-22

QT 「呻きと嘆き」(哀歌2:1-9)

◎3月13日(月)
●QT 哀歌2章1節-9節
●主題:呻きと嘆き
●要約
主は瞳のように愛していた民に憤りを示し、火のような怒りを注がれた。城郭も、砦も、祭りも、王も、祭司も失い、律法を教える者、預言者も失った。

●聖書

2:1 なにゆえ、主は憤り/おとめシオンを卑しめられるのか。イスラエルの輝きを天から地になげうち/主の足台と呼ばれたところを/怒りの日に、見放された。

2:2 ヤコブの人里をすべて、主は容赦せず圧倒し/憤って、おとめユダの砦をことごとく破壊し/この国を治める者、君侯らを/地に打ち倒して辱められた。

2:3 イスラエルの角をことごとく/激しい怒りをもって折り砕き/敵の前から右の御手をひるがえされた。御怒りはヤコブに対して烈火となり/炎となって焼き尽くした。

2:4 敵となって弓を引き絞り、右の御手を構え/瞳のように愛しておられたものを/苦しめる者となって皆殺しにし/おとめシオンの天幕に/火のような怒りを注がれた。

2:5 主はまことに敵となられた。イスラエルを圧倒し/その城郭をすべて圧倒し、砦をすべて滅ぼし/おとめユダの呻きと嘆きをいよいよ深くされた。

2:6 シオンの祭りを滅ぼし/仮庵をも、園をも荒廃させられた。安息日をも、祭りをもシオンに忘れさせ/王をも、祭司をも/激しい怒りをもって退けられた。

2:7 主は御自分の祭壇をすら見捨て/御自分の聖所をすら見捨て/城郭をも城壁をも、敵の手に渡された。敵は主の家で喚声をあげる/あたかも祭りの日のように。

2:8 主はおとめシオンの城壁を滅ぼそうと定め/打ち倒すべき所を測り縄ではかり/御手をひるがえされない。城壁も砦も共に嘆き、共に喪に服す。

2:9 城門はことごとく地に倒れ、かんぬきは砕けた。王と君侯は異国の民の中にあり/律法を教える者は失われ/預言者は主からの幻による託宣を/もはや見いだすことができない。


●今日の御言葉
主はまことに敵となられた。イスラエルを圧倒し、その城郭をすべて圧倒し、砦をすべて滅ぼし、おとめユダの呻きと嘆きをいよいよ深くされた。(5節)

「しかし、彼らはあなたに背き、反逆し、あなたの律法を捨てて顧みず、回心を説くあなたの預言者たちを殺し、背信の大罪を犯した。あなたは彼らを敵の手に渡し、彼らを苦しめられた。彼らが苦難の中から叫び声を上げると、あなたは天にあってそれを聞き、豊かな憐れみをもって、次々と救い手を送り、苦しめる者の手から救い出してくださった。」(ネヘミヤ9:26-27)
今日も祝福がありますように。byバルナバ

PS.通読:詩編57 
next哀歌2:10-17

QT 「呻き」(哀歌1:12-22)

◎3月12日(日)
●QT 哀歌1章12節-22節
●主題:呻き
●要約
歌人はバビロンへと連行されていく人々を見つめながら、痛み、苦しみ、呻き、涙を流し続ける。この痛みは主に背いたことの懲らしめであり、もはや誰も慰める者がない。しかし、歌人は主に向かって「聞いてください」と呻きながら祈っていく。

●聖書
1:12 道行く人よ、心して/目を留めよ、よく見よ。これほどの痛みがあったろうか。わたしを責めるこの痛み/主がついに怒ってわたしを懲らす/この痛みほどの。

1:13 主は高い天から火を送り/わたしの骨に火を下し/足もとに網を投げてわたしを引き倒し/荒廃にまかせ、ひねもす病み衰えさせる。

1:14 背いたわたしの罪は御手に束ねられ/軛とされ、わたしを圧する。主の軛を首に負わされ/力尽きてわたしは倒れ/刃向かうこともできない敵の手に/引き渡されてしまった。

1:15 わたしのもとにいる力ある者を/主はすべて退けられた。わたしに対して時を定め/若者らを砕かれた。主は、酒ぶねを踏むかのように/娘ユダのおとめらを踏みにじられた。

1:16 それゆえわたしは泣く。わたしの目よ、わたしの目よ/涙を流すがよい。慰め励ましてくれる者は、遠く去った。敵は勢いを増し/わたしの子らは荒廃に落ちてゆく。

1:17 シオンは手を差し出すが、慰める者はない。主は敵に命じてヤコブを包囲させられた。エルサレムは敵の中で、笑いものになっている。

1:18 主は正しい。わたしが主の口に背いたのだ。聞け、諸国の民よ/見よ、わたしの痛みを。わたしのおとめらも若者らも/捕えられ、引かれて行った。

1:19 わたしは愛した人々に呼びかけたが/皆、わたしを裏切った。わたしの祭司ら長老らは、都で息絶える/命をつなごうと、食べ物を乞いながら。

1:20 御覧ください、主よ、この苦しみを。胸は裂けんばかり、心は乱れています。わたしは背きに背いたのです。外では剣が子らを奪い/内には死が待っています。

1:21 聞いてください、わたしの呻きを。慰めてくれる者はありません。敵は皆、わたしの受けた災いを耳にして/あなたの仕打ちを喜んでいます。彼らにも定めの日を来らせ/わたしのような目に遭わせてください。

1:22 敵の悪事が御前に届きますように。あなたの懲らしめを受けますように。あなたに背いたわたしが/こんなにも懲らしめられたように。わたしはこうして呻き続け/心は病に侵されています。

●今日の御言葉
聞いてください。わたしの呻きを。慰めてくれる者はありません。(21節)

歌人は、痛み(12)、病み衰え(13)、倒れ(14)、砕かれ、踏みにじられ(15)、泣き(16)、笑い者になり(17)、捕らえられ(18)、裏切られ(19)、苦しみ(20)、呻き(21)、心は病に冒され(22)、人生のどん底で主に呻いて祈りました。

主は呻き祈る者を決して見捨てられません。

「あなたはわたしの嘆きを数えられたはずです。あなたの記録にそれが載っているではありませんか。あなたの革袋にわたしの涙を蓄えさせてください。神を呼べば、敵は必ず退き、神はわたしの味方だとわたしは悟るでしょう。(詩編56:9-10)。

今日は日曜日です。共に主を礼拝しましょう。byバルナバ

PS.通読:詩編56 
next哀歌2:1-9

QT 哀歌1章1節-11節

◎3月11日(土)
●QT 哀歌1章1節-11節
●主題:嘆きの祈り
●要約
聖なる都は異邦人によって侵略され、汚され、多くの民は捕囚となってバビロニアに連行されていった。詩人は荒廃し、変わり果てた都を見て、夜通し嘆き悲しみ、主の憐れみを祈り求めていく。

●聖書
1:1 なにゆえ、独りで座っているのか/人に溢れていたこの都が。やもめとなってしまったのか/多くの民の女王であったこの都が。奴隷となってしまったのか/国々の姫君であったこの都が。

1:2 夜もすがら泣き、頬に涙が流れる。彼女を愛した人のだれも、今は慰めを与えない。友は皆、彼女を欺き、ことごとく敵となった。

1:3 貧苦と重い苦役の末にユダは捕囚となって行き/異国の民の中に座り、憩いは得られず/苦難のはざまに追い詰められてしまった。

1:4 シオンに上る道は嘆く/祭りに集う人がもはやいないのを。シオンの城門はすべて荒廃し、祭司らは呻く。シオンの苦しみを、おとめらは悲しむ。

1:5 シオンの背きは甚だしかった。主は懲らしめようと、敵がはびこることを許し/苦しめる者らを頭とされた。彼女の子らはとりことなり/苦しめる者らの前を、引かれて行った。

1:6 栄光はことごとくおとめシオンを去り/その君侯らは野の鹿となった。青草を求めたが得られず/疲れ果ててなお、追い立てられてゆく。

1:7 エルサレムは心に留める/貧しく放浪の旅に出た日を/いにしえから彼女のものであった/宝物のすべてを。苦しめる者らの手に落ちた彼女の民を/助ける者はない。絶えゆくさまを見て、彼らは笑っている。

1:8 エルサレムは罪に罪を重ね/笑いものになった。恥があばかれたので/重んじてくれた者にも軽んじられる。彼女は呻きつつ身を引く。

1:9 衣の裾には汚れが付いている。彼女は行く末を心に留めなかったのだ。落ちぶれたさまは驚くばかり。慰める者はない。「御覧ください、主よ/わたしの惨めさを、敵の驕りを。」

1:10 宝物のすべてに敵は手を伸ばした。彼女は見た、異国の民が聖所を侵すのを。聖なる集会に連なることを/主に禁じられた者らが。

1:11 彼女の民は皆、パンを求めて呻く。宝物を食べ物に換えて命をつなごうとする。「御覧ください、主よ/わたしのむさぼるさまを見てください。」

●今日の御言葉
なにゆえ、独りで座っているのか。人に溢れていた都が。(1節)

哀歌はヘブライ語で「エーカー」(ああ悲しいかな)という嘆きの言葉を意味します。
詩人は荒廃した聖なる都を見て、夜通し嘆きつつ、なにゆえ、こうなってしまったのか、と嘆き祈ります。
「わたしは神を呼ぶ。神はわたしの声を聞いてくださる。夕べも朝も、そして昼も、わたしは悩んで呻く。神はわたしの声を聞いてくださる。闘いを挑む多くの者のただ中から、わたしの魂を贖い出し、平和に守ってくださる。(詩編55:17-19)。

今日も祝福がありますように。byバルナバ

PS.通読:詩編55 next哀歌1:12-22

QT 「わたしを愛するか」(ヨハネ21:15-25)

◎3月10日(金)
●QT ヨハネ21章15節-25節
●主題:わたしを愛するか
●要約
イエスはペトロに三度「わたしを愛するか」と尋ねられ、「わたしの羊を飼いなさい」「わたしに従いなさい」と語る。イエスはペトロの否認の傷を回復させ、死に至るまで主に従う者となることを暗示する。

●聖書


21:15 食事が終わると、イエスはシモン・ペトロに、「ヨハネの子シモン、この人たち以上にわたしを愛しているか」と言われた。ペトロが、「はい、主よ、わたしがあなたを愛していることは、あなたがご存じです」と言うと、イエスは、「わたしの小羊を飼いなさい」と言われた。

21:16 二度目にイエスは言われた。「ヨハネの子シモン、わたしを愛しているか。」ペトロが、「はい、主よ、わたしがあなたを愛していることは、あなたがご存じです」と言うと、イエスは、「わたしの羊の世話をしなさい」と言われた。

21:17 三度目にイエスは言われた。「ヨハネの子シモン、わたしを愛しているか。」ペトロは、イエスが三度目も、「わたしを愛しているか」と言われたので、悲しくなった。そして言った。「主よ、あなたは何もかもご存じです。わたしがあなたを愛していることを、あなたはよく知っておられます。」イエスは言われた。「わたしの羊を飼いなさい。

21:18 はっきり言っておく。あなたは、若いときは、自分で帯を締めて、行きたいところへ行っていた。しかし、年をとると、両手を伸ばして、他の人に帯を締められ、行きたくないところへ連れて行かれる。」

21:19 ペトロがどのような死に方で、神の栄光を現すようになるかを示そうとして、イエスはこう言われたのである。このように話してから、ペトロに、「わたしに従いなさい」と言われた。

21:20 ペトロが振り向くと、イエスの愛しておられた弟子がついて来るのが見えた。この弟子は、あの夕食のとき、イエスの胸もとに寄りかかったまま、「主よ、裏切るのはだれですか」と言った人である。

21:21 ペトロは彼を見て、「主よ、この人はどうなるのでしょうか」と言った。

21:22 イエスは言われた。「わたしの来るときまで彼が生きていることを、わたしが望んだとしても、あなたに何の関係があるか。あなたは、わたしに従いなさい。」

21:23 それで、この弟子は死なないといううわさが兄弟たちの間に広まった。しかし、イエスは、彼は死なないと言われたのではない。ただ、「わたしの来るときまで彼が生きていることを、わたしが望んだとしても、あなたに何の関係があるか」と言われたのである。

21:24 これらのことについて証しをし、それを書いたのは、この弟子である。わたしたちは、彼の証しが真実であることを知っている。

21:25 イエスのなさったことは、このほかにも、まだたくさんある。わたしは思う。その一つ一つを書くならば、世界もその書かれた書物を収めきれないであろう。


●今日の御言葉
主よ、あなたは何もかもご存じです。(17節)

イエス様はペトロの心の傷を癒すため「わたしを愛するか」と三度、問いかけられ、「わたしの羊を飼い、わたしに従いなさい」と回復への道を示されました。
イエス様は何もかもご存じです。
「あなたの重荷を主に委ねよ。主はあなたを支えてくださる。主は従う者を支え、とこしえに動揺しないように計らってくださる」(詩編55:23)。byバルナバ

PS.通読:詩編54 哀歌1:1-11

QT 「イエスは言われた」(ヨハネ21:1-14)

◎3月9日(木)
●QT ヨハネ21章1節-14節
●主題:
●要約
復活したイエスは七人の弟子の前に現れる。岸にいるイエスに誰も気づかなかったが、イエスの言葉に従って夥しい魚が捕れた時、彼らは主であることに気づき、岸に上がって食事を共にする。

●聖書

21:1 その後、イエスはティベリアス湖畔で、また弟子たちに御自身を現された。その次第はこうである。

21:2 シモン・ペトロ、ディディモと呼ばれるトマス、ガリラヤのカナ出身のナタナエル、ゼベダイの子たち、それに、ほかの二人の弟子が一緒にいた。

21:3 シモン・ペトロが、「わたしは漁に行く」と言うと、彼らは、「わたしたちも一緒に行こう」と言った。彼らは出て行って、舟に乗り込んだ。しかし、その夜は何もとれなかった。

21:4 既に夜が明けたころ、イエスが岸に立っておられた。だが、弟子たちは、それがイエスだとは分からなかった。

21:5 イエスが、「子たちよ、何か食べる物があるか」と言われると、彼らは、「ありません」と答えた。

21:6 イエスは言われた。「舟の右側に網を打ちなさい。そうすればとれるはずだ。」そこで、網を打ってみると、魚があまり多くて、もはや網を引き上げることができなかった。

21:7 イエスの愛しておられたあの弟子がペトロに、「主だ」と言った。シモン・ペトロは「主だ」と聞くと、裸同然だったので、上着をまとって湖に飛び込んだ。

21:8 ほかの弟子たちは魚のかかった網を引いて、舟で戻って来た。陸から二百ペキスばかりしか離れていなかったのである。

21:9 さて、陸に上がってみると、炭火がおこしてあった。その上に魚がのせてあり、パンもあった。

21:10 イエスが、「今とった魚を何匹か持って来なさい」と言われた。

21:11 シモン・ペトロが舟に乗り込んで網を陸に引き上げると、百五十三匹もの大きな魚でいっぱいであった。それほど多くとれたのに、網は破れていなかった。

21:12 イエスは、「さあ、来て、朝の食事をしなさい」と言われた。弟子たちはだれも、「あなたはどなたですか」と問いただそうとはしなかった。主であることを知っていたからである。

21:13 イエスは来て、パンを取って弟子たちに与えられた。魚も同じようにされた。

21:14 イエスが死者の中から復活した後、弟子たちに現れたのは、これでもう三度目である。

●今日の御言葉
イエスは言われた。「舟の右側に網を打ちなさい。そうすればとれるはずだ。」そこで、網を打ってみると、魚があまりにも多くて、もはや網を引き上げることができなかった。」(6節)

イエス様の存在に気づかなかった弟子たちは、イエス様から声をかけられ、言うとおりに実行していく中で、御業を体験し、声の主がイエス様であることに気づきました。
私たちが御言葉に促されて行動を起こしていく時、共におられる主に気づかされるのです。
「イエスは言われた」
今日も主が私に何を言われているのか。
黙想し、気づかされたことを行うことができますように。
御名によって祝福します。byバルナバ

PS.通読:詩編53 
ヨハネ21:15-25

QT 「見ないのに信じる」(ヨハネ20:19-31)

◎3月8日(水)
●QT ヨハネ20章19節-31節
●主題:見ないのに信じる
●要約
イエスは弟子たちの前に復活の姿を現し、弟子たちは主を見て喜んだ。しかし、トマスはその場所におらず、いくら聞かされても、見ないと信じないと言った。そのトマスにも主は現れ、トマスは主を拝していく。これらのことが書かれたのはイエスを神の子メシアと信じ、命を得るためである。

●聖書

20:19 その日、すなわち週の初めの日の夕方、弟子たちはユダヤ人を恐れて、自分たちのいる家の戸に鍵をかけていた。そこへ、イエスが来て真ん中に立ち、「あなたがたに平和があるように」と言われた。

20:20 そう言って、手とわき腹とをお見せになった。弟子たちは、主を見て喜んだ。

20:21 イエスは重ねて言われた。「あなたがたに平和があるように。父がわたしをお遣わしになったように、わたしもあなたがたを遣わす。」

20:22 そう言ってから、彼らに息を吹きかけて言われた。「聖霊を受けなさい。

20:23 だれの罪でも、あなたがたが赦せば、その罪は赦される。だれの罪でも、あなたがたが赦さなければ、赦されないまま残る。」

20:24 十二人の一人でディディモと呼ばれるトマスは、イエスが来られたとき、彼らと一緒にいなかった。

20:25 そこで、ほかの弟子たちが、「わたしたちは主を見た」と言うと、トマスは言った。「あの方の手に釘の跡を見、この指を釘跡に入れてみなければ、また、この手をそのわき腹に入れてみなければ、わたしは決して信じない。」

20:26 さて八日の後、弟子たちはまた家の中におり、トマスも一緒にいた。戸にはみな鍵がかけてあったのに、イエスが来て真ん中に立ち、「あなたがたに平和があるように」と言われた。

20:27 それから、トマスに言われた。「あなたの指をここに当てて、わたしの手を見なさい。また、あなたの手を伸ばし、わたしのわき腹に入れなさい。信じない者ではなく、信じる者になりなさい。」

20:28 トマスは答えて、「わたしの主、わたしの神よ」と言った。

20:29 イエスはトマスに言われた。「わたしを見たから信じたのか。見ないのに信じる人は、幸いである。」

20:30 このほかにも、イエスは弟子たちの前で、多くのしるしをなさったが、それはこの書物に書かれていない。

20:31 これらのことが書かれたのは、あなたがたが、イエスは神の子メシアであると信じるためであり、また、信じてイエスの名により命を受けるためである。


●今日の御言葉
それから、トマスに言われた。あなたの指をここに当てて、わたしの手を見なさい。あなたの手を伸ばし、私のわき腹に入れなさい。信じない者ではなく、信じる者になりなさい。トマスは答えて、「わが主、我が神よ」と言った。イエスはトマスに言われた。「わたしを見たから信じたのか。見ないのに信じる人は、幸いである。」(27-29)

トマスは疑いつつも、弟子たちと一緒(26節)にいて、そこで主に出会いました。
「ふたりまたは三人がわたしの名によって集まるところには、わたしもその中にいるのである」(マタイ18:20)。
主の名を信じる者が集まるところにも、たとえ一人ぼっちであっても、主を信じる者の側には、主が共におられます。
今日も祝福がありますように。byバルナバ

PS.通読:詩編52 
ヨハネ21:1-14

QT 「主を見た」(ヨハネ20:1-18)

◎3月7日(火)
●QT ヨハネ20章1節-18節
●主題:主を見た
●要約
マリアはイエスの墓からイエスの遺体がなくなっているのを見て、急いで二人の弟子に報告し、ペトロたちは急いで駆けつけた。弟子たちが帰った後、墓の外にいたマリアは天使に出会い、さらに復活の主に出会って、再び弟子たちのところへ報告に行く。

●聖書

20:1 週の初めの日、朝早く、まだ暗いうちに、マグダラのマリアは墓に行った。そして、墓から石が取りのけてあるのを見た。

20:2 そこで、シモン・ペトロのところへ、また、イエスが愛しておられたもう一人の弟子のところへ走って行って彼らに告げた。「主が墓から取り去られました。どこに置かれているのか、わたしたちには分かりません。」

20:3 そこで、ペトロとそのもう一人の弟子は、外に出て墓へ行った。

20:4 二人は一緒に走ったが、もう一人の弟子の方が、ペトロより速く走って、先に墓に着いた。

20:5 身をかがめて中をのぞくと、亜麻布が置いてあった。しかし、彼は中には入らなかった。

20:6 続いて、シモン・ペトロも着いた。彼は墓に入り、亜麻布が置いてあるのを見た。

20:7 イエスの頭を包んでいた覆いは、亜麻布と同じ所には置いてなく、離れた所に丸めてあった。

20:8 それから、先に墓に着いたもう一人の弟子も入って来て、見て、信じた。

20:9 イエスは必ず死者の中から復活されることになっているという聖書の言葉を、二人はまだ理解していなかったのである。

20:10 それから、この弟子たちは家に帰って行った。

20:11 マリアは墓の外に立って泣いていた。泣きながら身をかがめて墓の中を見ると、

20:12 イエスの遺体の置いてあった所に、白い衣を着た二人の天使が見えた。一人は頭の方に、もう一人は足の方に座っていた。

20:13 天使たちが、「婦人よ、なぜ泣いているのか」と言うと、マリアは言った。「わたしの主が取り去られました。どこに置かれているのか、わたしには分かりません。」

20:14 こう言いながら後ろを振り向くと、イエスの立っておられるのが見えた。しかし、それがイエスだとは分からなかった。

20:15 イエスは言われた。「婦人よ、なぜ泣いているのか。だれを捜しているのか。」マリアは、園丁だと思って言った。「あなたがあの方を運び去ったのでしたら、どこに置いたのか教えてください。わたしが、あの方を引き取ります。」

20:16 イエスが、「マリア」と言われると、彼女は振り向いて、ヘブライ語で、「ラボニ」と言った。「先生」という意味である。

20:17 イエスは言われた。「わたしにすがりつくのはよしなさい。まだ父のもとへ上っていないのだから。わたしの兄弟たちのところへ行って、こう言いなさい。『わたしの父であり、あなたがたの父である方、また、わたしの神であり、あなたがたの神である方のところへわたしは上る』と。」

20:18 マグダラのマリアは弟子たちのところへ行って、「わたしは主を見ました」と告げ、また、主から言われたことを伝えた。


●今日の御言葉
マグダラのマリアは弟子たちのところへ行って、「わたしは主を見ました」と告げ、また、主から言われたことを伝えた。(18節)

「主を見ました」。
これはキリストの復活を証言する言葉です。
キリスト教は今は死んでいなくなったキリストの教えを伝えるのではなく、復活され、今も生きて働いておられるキリストとその教えを伝えているのです。
「わたしの父は今もなお働いておられる。だから、わたしも働くのだ」(ヨハネ5:17)。
今日も祝福された一日となりますように。
御名によって祝福して祈ります。アーメン。byバルナバ

PS.通読:詩編51 
ヨハネ20:19-31

QT 「成し遂げられた」(ヨハネ19:28-42)

◎3月6日(月)
●QT ヨハネ19章28節-42節
●主題:成し遂げられた
●要約
イエスは十字架の上で「成し遂げられた」と言って、息を引き取った。死ぬ前の光景、死んだ後の光景はすべて聖書の言葉の実現であった。アリマタヤのヨセフと議員のニコデモがイエスの遺体を引き取り、新しい墓に葬っていく。

●聖書

19:28 この後、イエスは、すべてのことが今や成し遂げられたのを知り、「渇く」と言われた。こうして、聖書の言葉が実現した。

19:29 そこには、酸いぶどう酒を満たした器が置いてあった。人々は、このぶどう酒をいっぱい含ませた海綿をヒソプに付け、イエスの口もとに差し出した。

19:30 イエスは、このぶどう酒を受けると、「成し遂げられた」と言い、頭を垂れて息を引き取られた。

19:31 その日は準備の日で、翌日は特別の安息日であったので、ユダヤ人たちは、安息日に遺体を十字架の上に残しておかないために、足を折って取り降ろすように、ピラトに願い出た。

19:32 そこで、兵士たちが来て、イエスと一緒に十字架につけられた最初の男と、もう一人の男との足を折った。

19:33 イエスのところに来てみると、既に死んでおられたので、その足は折らなかった。

19:34 しかし、兵士の一人が槍でイエスのわき腹を刺した。すると、すぐ血と水とが流れ出た。

19:35 それを目撃した者が証ししており、その証しは真実である。その者は、あなたがたにも信じさせるために、自分が真実を語っていることを知っている。

19:36 これらのことが起こったのは、「その骨は一つも砕かれない」という聖書の言葉が実現するためであった。

19:37 また、聖書の別の所に、「彼らは、自分たちの突き刺した者を見る」とも書いてある。

19:38 その後、イエスの弟子でありながら、ユダヤ人たちを恐れて、そのことを隠していたアリマタヤ出身のヨセフが、イエスの遺体を取り降ろしたいと、ピラトに願い出た。ピラトが許したので、ヨセフは行って遺体を取り降ろした。

19:39 そこへ、かつてある夜、イエスのもとに来たことのあるニコデモも、没薬と沈香を混ぜた物を百リトラばかり持って来た。

19:40 彼らはイエスの遺体を受け取り、ユダヤ人の埋葬の習慣に従い、香料を添えて亜麻布で包んだ。

19:41 イエスが十字架につけられた所には園があり、そこには、だれもまだ葬られたことのない新しい墓があった。

19:42 その日はユダヤ人の準備の日であり、この墓が近かったので、そこにイエスを納めた。



●今日の御言葉
イエスは、このぶどう酒を受け取ると、「成し遂げられた」と言い、頭を垂れて息を引き取られた。(30節)

「成し遂げられた」(ギリシャ語:テテレスタイ)は、一つは、借用証書に支払い済みを証明するために記される言葉でした。
もう一つは、囚人が刑期を終えて釈放された時の「刑期満了」を意味する言葉でした。
キリストは十字架によって、私たちのすべての罪の支払いを完済してくださり、罪と死の奴隷状態から釈放してくださったのです。
テテレスタイ。
この言葉をしっかりと黙想して、救いを完成してくださった主に感謝して、今日も歩みましょう。byバルナバ

PS.通読:詩編50 
ヨハネ20:1-18

QT 「十字架」(ヨハネ19:17-27)

◎3月5日(日)
●QT ヨハネ19章17節-27節
●主題:十字架
●要約
イエスは自ら十字架を背負いゴルゴタの丘で二人の強盗と共に十字架につけられた。兵士たちは聖書の預言のとおりにイエスの衣服を分け合った。十字架の側に立っていた弟子は、イエスの言葉を聞いて母マリアを家に引き取っていく。

●聖書

19:17 イエスは、自ら十字架を背負い、いわゆる「されこうべの場所」、すなわちヘブライ語でゴルゴタという所へ向かわれた。

19:18 そこで、彼らはイエスを十字架につけた。また、イエスと一緒にほかの二人をも、イエスを真ん中にして両側に、十字架につけた。

19:19 ピラトは罪状書きを書いて、十字架の上に掛けた。それには、「ナザレのイエス、ユダヤ人の王」と書いてあった。

19:20 イエスが十字架につけられた場所は都に近かったので、多くのユダヤ人がその罪状書きを読んだ。それは、ヘブライ語、ラテン語、ギリシア語で書かれていた。

19:21 ユダヤ人の祭司長たちがピラトに、「『ユダヤ人の王』と書かず、『この男は「ユダヤ人の王」と自称した』と書いてください」と言った。

19:22 しかし、ピラトは、「わたしが書いたものは、書いたままにしておけ」と答えた。

19:23 兵士たちは、イエスを十字架につけてから、その服を取り、四つに分け、各自に一つずつ渡るようにした。下着も取ってみたが、それには縫い目がなく、上から下まで一枚織りであった。

19:24 そこで、「これは裂かないで、だれのものになるか、くじ引きで決めよう」と話し合った。それは、/「彼らはわたしの服を分け合い、/わたしの衣服のことでくじを引いた」という聖書の言葉が実現するためであった。兵士たちはこのとおりにしたのである。

19:25 イエスの十字架のそばには、その母と母の姉妹、クロパの妻マリアとマグダラのマリアとが立っていた。

19:26 イエスは、母とそのそばにいる愛する弟子とを見て、母に、「婦人よ、御覧なさい。あなたの子です」と言われた。

19:27 それから弟子に言われた。「見なさい。あなたの母です。」そのときから、この弟子はイエスの母を自分の家に引き取った。


●今日の御言葉
イエスは自ら十字架を背負い、いわゆる「されこうべの場所」、すなわちヘブライ語でゴルゴタという所へ向かわれた。(17節)

「十字架のくぎ」という讃美があります。

♪ぼくこそ十字架のくぎ、あなたの手に傷をつけた。十字架のくぎ
 ぼくこそ十字架のくぎ、あなたの足に傷をつけた。十字架のくぎ
 あなたを傷つけ、傷つけ、傷つけ、Ah、Ah
 ぼくこそ十字架のくぎ、あなたのすべてを傷つけた。
 その傷、救い♪ 

今日は日曜日です。私たちの罪の十字架を背負ってくださったイエス様に感謝し、礼拝をささげていきましょう。byバルナバ

PS.通読:詩編49 
ヨハネ19:28-42

QT 「十字架につけろ」(ヨハネ19:1-16)

◎3月4日(土)
●QT ヨハネ19章1節-16節
●主題:十字架につけろ
●要約
ピラトはイエスに何の罪を見出せず、何とか釈放させようと努めた。しかし、「十字架につけろ」との叫び続けるユダヤ人たちを恐れ、イエスを十字架につけていく。

●聖書

19:1 そこで、ピラトはイエスを捕らえ、鞭で打たせた。

19:2 兵士たちは茨で冠を編んでイエスの頭に載せ、紫の服をまとわせ、

19:3 そばにやって来ては、「ユダヤ人の王、万歳」と言って、平手で打った。

19:4 ピラトはまた出て来て、言った。「見よ、あの男をあなたたちのところへ引き出そう。そうすれば、わたしが彼に何の罪も見いだせないわけが分かるだろう。」

19:5 イエスは茨の冠をかぶり、紫の服を着けて出て来られた。ピラトは、「見よ、この男だ」と言った。

19:6 祭司長たちや下役たちは、イエスを見ると、「十字架につけろ。十字架につけろ」と叫んだ。ピラトは言った。「あなたたちが引き取って、十字架につけるがよい。わたしはこの男に罪を見いだせない。」

19:7 ユダヤ人たちは答えた。「わたしたちには律法があります。律法によれば、この男は死罪に当たります。神の子と自称したからです。」

19:8 ピラトは、この言葉を聞いてますます恐れ、

19:9 再び総督官邸の中に入って、「お前はどこから来たのか」とイエスに言った。しかし、イエスは答えようとされなかった。

19:10 そこで、ピラトは言った。「わたしに答えないのか。お前を釈放する権限も、十字架につける権限も、このわたしにあることを知らないのか。」

19:11 イエスは答えられた。「神から与えられていなければ、わたしに対して何の権限もないはずだ。だから、わたしをあなたに引き渡した者の罪はもっと重い。」

19:12 そこで、ピラトはイエスを釈放しようと努めた。しかし、ユダヤ人たちは叫んだ。「もし、この男を釈放するなら、あなたは皇帝の友ではない。王と自称する者は皆、皇帝に背いています。」

19:13 ピラトは、これらの言葉を聞くと、イエスを外に連れ出し、ヘブライ語でガバタ、すなわち「敷石」という場所で、裁判の席に着かせた。

19:14 それは過越祭の準備の日の、正午ごろであった。ピラトがユダヤ人たちに、「見よ、あなたたちの王だ」と言うと、

19:15 彼らは叫んだ。「殺せ。殺せ。十字架につけろ。」ピラトが、「あなたたちの王をわたしが十字架につけるのか」と言うと、祭司長たちは、「わたしたちには、皇帝のほかに王はありません」と答えた。

19:16 そこで、ピラトは、十字架につけるために、イエスを彼らに引き渡した。こうして、彼らはイエスを引き取った。

●今日の御言葉
祭司長たちや下役たちは、イエスを見ると、「十字架につけろ」と叫んだ。(6節)。

イエス様を十字架につけたのは誰でしょうか。
瞬きの詩人、水野源三さんは、「ナザレのイエスを 十字架にかけよと 要求した人 許可した人 執行した人 それらの人の中に 私がいる」と詩を残しました。
キリストは私の叫びを身に受けて、あえて十字架にかかられ、私たちのすべての罪を十字架で処理してくださったのです。
今週から受難節に入っています。主の十字架に心を留めて日々を過ごしましょう。byバルナバ
PS.通読:詩編48 
ヨハネ19:17-27

QT 「真理とは」(ヨハネ18:28-40)

◎3月3日(金)
●QT ヨハネ18章28節-40節
●主題:真理とは
●要約
イエスはローマ総督のピラトから尋問を受ける。ピラトはイエスに何の罪も見出せず、過越祭の恩赦として、イエスを釈放することをユダヤ人に提案するが、彼らは強盗のバラバの釈放を求める。

●聖書

18:28 人々は、イエスをカイアファのところから総督官邸に連れて行った。明け方であった。しかし、彼らは自分では官邸に入らなかった。汚れないで過越の食事をするためである。

18:29 そこで、ピラトが彼らのところへ出て来て、「どういう罪でこの男を訴えるのか」と言った。

18:30 彼らは答えて、「この男が悪いことをしていなかったら、あなたに引き渡しはしなかったでしょう」と言った。

18:31 ピラトが、「あなたたちが引き取って、自分たちの律法に従って裁け」と言うと、ユダヤ人たちは、「わたしたちには、人を死刑にする権限がありません」と言った。

18:32 それは、御自分がどのような死を遂げるかを示そうとして、イエスの言われた言葉が実現するためであった。

18:33 そこで、ピラトはもう一度官邸に入り、イエスを呼び出して、「お前がユダヤ人の王なのか」と言った。

18:34 イエスはお答えになった。「あなたは自分の考えで、そう言うのですか。それとも、ほかの者がわたしについて、あなたにそう言ったのですか。」

18:35 ピラトは言い返した。「わたしはユダヤ人なのか。お前の同胞や祭司長たちが、お前をわたしに引き渡したのだ。いったい何をしたのか。」

18:36 イエスはお答えになった。「わたしの国は、この世には属していない。もし、わたしの国がこの世に属していれば、わたしがユダヤ人に引き渡されないように、部下が戦ったことだろう。しかし、実際、わたしの国はこの世には属していない。」

18:37 そこでピラトが、「それでは、やはり王なのか」と言うと、イエスはお答えになった。「わたしが王だとは、あなたが言っていることです。わたしは真理について証しをするために生まれ、そのためにこの世に来た。真理に属する人は皆、わたしの声を聞く。」

18:38 ピラトは言った。「真理とは何か。」

18:38 ピラトは、こう言ってからもう一度、ユダヤ人たちの前に出て来て言った。「わたしはあの男に何の罪も見いだせない。

18:39 ところで、過越祭にはだれか一人をあなたたちに釈放するのが慣例になっている。あのユダヤ人の王を釈放してほしいか。」

18:40 すると、彼らは、「その男ではない。バラバを」と大声で言い返した。バラバは強盗であった。


●今日の御言葉
「わたしは真理について証しするために生まれ、そのためにこの世に来た。真理に属する人は皆、わたしの声を聞く」。ピラトは言った。「真理とは何か」。(37-38節)

クリスチャンとは真理に属する人々のことです。
真理とは「神の国(神の支配)」のことです。
イエス・キリストは神の国に人々を招くために来られたのです。
この世にあって神の国に生きる人々はイエスの声(御言葉)を聞いて生きるのです。
「わたしは道であり、真理であり、命である。わたしを通らなければ、だれも父のみもとに行くことができない」(14:6)。
今日も主の声にしっかりと耳を傾け、心の中をキリストの言葉で満たして、一日を過ごしましょう。byバルナバ

PS.通読:詩編47 
ヨハネ19:1-16

QT 「鶏が鳴いた」(ヨハネ18:15-27)

◎3月2日(木)
●QT ヨハネ18章15節-27節
●主題:鶏が鳴いた
●要約
イエスは大祭司のところに連れて行かれ尋問を受ける。ペトロがイエスを三度「知らない」と否むとすぐに、鶏が鳴いた。

●聖書

18:15 シモン・ペトロともう一人の弟子は、イエスに従った。この弟子は大祭司の知り合いだったので、イエスと一緒に大祭司の屋敷の中庭に入ったが、

18:16 ペトロは門の外に立っていた。大祭司の知り合いである、そのもう一人の弟子は、出て来て門番の女に話し、ペトロを中に入れた。

18:17 門番の女中はペトロに言った。「あなたも、あの人の弟子の一人ではありませんか。」ペトロは、「違う」と言った。

18:18 僕や下役たちは、寒かったので炭火をおこし、そこに立って火にあたっていた。ペトロも彼らと一緒に立って、火にあたっていた。

18:19 大祭司はイエスに弟子のことや教えについて尋ねた。

18:20 イエスは答えられた。「わたしは、世に向かって公然と話した。わたしはいつも、ユダヤ人が皆集まる会堂や神殿の境内で教えた。ひそかに話したことは何もない。

18:21 なぜ、わたしを尋問するのか。わたしが何を話したかは、それを聞いた人々に尋ねるがよい。その人々がわたしの話したことを知っている。」

18:22 イエスがこう言われると、そばにいた下役の一人が、「大祭司に向かって、そんな返事のしかたがあるか」と言って、イエスを平手で打った。

18:23 イエスは答えられた。「何か悪いことをわたしが言ったのなら、その悪いところを証明しなさい。正しいことを言ったのなら、なぜわたしを打つのか。」

18:24 アンナスは、イエスを縛ったまま、大祭司カイアファのもとに送った。

18:25 シモン・ペトロは立って火にあたっていた。人々が、「お前もあの男の弟子の一人ではないのか」と言うと、ペトロは打ち消して、「違う」と言った。

18:26 大祭司の僕の一人で、ペトロに片方の耳を切り落とされた人の身内の者が言った。「園であの男と一緒にいるのを、わたしに見られたではないか。」

18:27 ペトロは、再び打ち消した。するとすぐ、鶏が鳴いた。


●今日の御言葉
ペトロは、再び打ち消した。するとすぐ、鶏が鳴いた。(27節)

ペトロは三度、イエスを知らないと告白すると、すぐに鶏が鳴きました。この鳴き声によって、ペトロは主の言葉を思い出し、「外に出て激しく泣いた」(マタイ26:75)のです。
罪とは「的はずれ」という意味です。運転中、もし睡魔に襲われ、センターラインをはみ出したなら大惨事になります。
主は私たちが人生のセンターラインをはみ出すとき、御言葉によってクラクションを鳴らして目を覚まさせてくださるのです。
するとすぐに語りかけてくれる主の言葉に、耳を傾ける人は幸いです。今日も祝福がありますように。byバルナバ

PS.通読:詩編46 
ヨハネ18:28-40
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