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QT 「床を担いで歩きなさい」(ヨハネ5:1-15)

◎1月15日(日)
●QT ヨハネ5章1-15節

●主題:床を担いで歩きなさい

●要約
イエスはベトザタの池の前に38年間、病気で苦しんでいる人を癒された。それが安息日であったため、ユダヤ人たちは誰が律法を破ったのかを探そうとした。

●聖書

5:1 その後、ユダヤ人の祭りがあったので、イエスはエルサレムに上られた。

5:2 エルサレムには羊の門の傍らに、ヘブライ語で「ベトザタ」と呼ばれる池があり、そこには五つの回廊があった。

5:3 この回廊には、病気の人、目の見えない人、足の不自由な人、体の麻痺した人などが、大勢横たわっていた。

5:3 (†底本に節が欠落 異本訳<5:3b-4>)彼らは、水が動くのを待っていた。それは、主の使いがときどき池に降りて来て、水が動くことがあり、水が動いたとき、真っ先に水に入る者は、どんな病気にかかっていても、いやされたからである。

5:5 さて、そこに三十八年も病気で苦しんでいる人がいた。

5:6 イエスは、その人が横たわっているのを見、また、もう長い間病気であるのを知って、「良くなりたいか」と言われた。

5:7 病人は答えた。「主よ、水が動くとき、わたしを池の中に入れてくれる人がいないのです。わたしが行くうちに、ほかの人が先に降りて行くのです。」

5:8 イエスは言われた。「起き上がりなさい。床を担いで歩きなさい。」

5:9 すると、その人はすぐに良くなって、床を担いで歩きだした。その日は安息日であった。

5:10 そこで、ユダヤ人たちは病気をいやしていただいた人に言った。「今日は安息日だ。だから床を担ぐことは、律法で許されていない。」

5:11 しかし、その人は、「わたしをいやしてくださった方が、『床を担いで歩きなさい』と言われたのです」と答えた。

5:12 彼らは、「お前に『床を担いで歩きなさい』と言ったのはだれだ」と尋ねた。

5:13 しかし、病気をいやしていただいた人は、それがだれであるか知らなかった。イエスは、群衆がそこにいる間に、立ち去られたからである。

5:14 その後、イエスは、神殿の境内でこの人に出会って言われた。「あなたは良くなったのだ。もう、罪を犯してはいけない。さもないと、もっと悪いことが起こるかもしれない。」

5:15 この人は立ち去って、自分をいやしたのはイエスだと、ユダヤ人たちに知らせた。


●今日の御言葉
イエスは言われた。「起きあがりなさい。床を担いで歩きなさい」。すると、その人はすぐに良くなって、床を担いで歩き出した。その日は安息日であった。(8-9節)

イエスに癒された人が床を担いで歩く様子を見て、ユダヤ人たちは、床を担ぐのは安息日を破る労働行為であると彼を責め立てました。
彼らは律法に縛られ、38年間の苦しみから解放された人の喜びに目を向けられなかったのです。
安息日は主を喜び、主の御業を讃える日なのです。
今日は日曜日。共に主を喜び、礼拝していきましょう。byバルナバ
通読:ヨブ41 
next:ヨハネ5:-15-29
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